2019年9月20日
日本IMS協会、教育DXテーマに「IMS Japan Conference 2019」東京・大阪で開催
日本IMS協会は、教育のデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマに、24日~26日に東京と大阪で「IMS Japan Conference 2019」を開催する。
24日のカンファレンス初日には、デジタルバッジやラーニング・アナリティクスに関する最新の技術基準を体験できるハンズオンのワークショップを予定しているほか、午後の基調講演では、北米・ヨーロッパ・アジアの教育機関と技術標準の策定を行うIMSグローバル・コンソーシアムから、CEOのロブ・アベル氏、チーフ・アーキテクトのコリン・スミス氏を迎え、教育のDXに関わる最新技術動向や導入事例について紹介する。また、早稲田大学の深澤良彰教授が、日本の高等教育・生涯学習を中心に教育分野のデジタル・エコシステムの展望について講演する。
2日目の25日はTech Dayと題し、学習エコシステム相互運用性の基礎技術ともいえる最新のLTI1.3のサービス実装について、技術的な観点からセミナーや報告を行う。合わせて、新たな取り組みとして注目が寄せられる、学習の修了認定や資格をデジタルな形式で表現する国際規格「オープンバッジ(Ver.2.0)」の流通実証環境構築を発表する。
開催概要
■IMS Japanセミナー・Tech Day東京
開催日程 : 9月24日(火)・25日(水)
開催場所 : ユビキタス協創広場 CANVAS(協創の場)〔東京都中央区新川2-4-7内田洋行2F〕
参加人数 : 100名 先着順
参加費 : セミナー、ワークショップは無料。他に有料のイベントもある。
■IMS Japanセミナー大阪
開催日程 : 9月26日(木)
開催場所 : ユビキタス協創広場 CANVAS(協創の場)〔大阪市中央区和泉町2-2-2内田洋行〕
参加人数 : 80名 先着順
参加費 : 無料
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