- トップ
- 企業・教材・サービス
- eラーニングシステム「Moodle」にオフライン受講も管理できる新機能
2019年9月20日
eラーニングシステム「Moodle」にオフライン受講も管理できる新機能
イオマガジンは19日、eラーニングシステム「Moodle(ムードル)」で、対面講義や実地研修などのオフライン研修を管理できる新たなプラグイン機能を提供開始した。
「Moodle」は、世界で1億2000万人が利用しているというオープンソースのeラーニングシステム。レスポンシブデザイン採用のため、PCやタブレット、スマートフォンなど、デバイスを選ばずに使える。無償で配布されるアプリを利用すれば、通信機能がないところでも学習ができる。
医療や介護、機械整備などの分野では技能を習得するための実地研修が多く行われており、従来のeラーニングシステムでは、このようなオフラインでの研修をうまく管理できない課題があった。そこで同社では、オフラインで行う集合研修を管理できるプラグイン機能を開発し、eラーニングと集合研修を一括で管理できるようにした。
事前学習としてeラーニングを実施してから実地研修を行ったり、集合研修後にeラーニングで理解度をテストしたり、必要に応じて柔軟に使い分けることができる。また、eラーニングと集合研修をすべて受講してから修了証を発行することもできる。
これまでバラバラに管理されていた社内研修をすべて一括で管理することで、管理者の作業効率を飛躍的に向上させるとともに、受講者の包括的かつ効果的なスキルアップをサポートする。
関連URL
最新ニュース
- 小中高等学校の教職員の6割以上が学校の通信環境に不満を感じている =ITSUKI調べ=(2025年2月14日)
- 全国の高等学校 1人1台の端末利用が95.3%=旺文社調べ=(2025年2月14日)
- 大学入試、60%が「学校推薦型・総合型選抜」で受験 =じゅけラボ予備校調べ=(2025年2月14日)
- スキルアップ研究所、「年代別のキャリアアップにおけるリスキリングの実態とその課題に関する調査」結果発表(2025年2月14日)
- TAG STUDIO、「英語コーチングを始める前に怪しいと感じたか」調査結果(2025年2月14日)
- インターパーク、大分県立情報科学高校でノーコードツールを活用したキャリアブーストハッカソンを17日開催(2025年2月14日)
- OPExPARK、信州大学医学部附属病院脳神経外科で手術記録システムOPeDrive導入(2025年2月14日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、運営ボランティアなどを募集(2025年2月14日)
- ミカサ商事、教職員向けセミナー「生成AIの力で広がる学びの場」22日開催(2025年2月14日)
- 永賢組、最新AI技術をプロから学べる小中学生向け無料イベントを3月22日開催(2025年2月14日)