2019年9月30日
開志専門職大学、英会話会社「QQ English」と産学連携
新潟総合学院は27日、2020年4月に開学を予定している開志専門職大学(仮称・設置認可申請中)が、英会話会社「QQ English」と産学連携しTOEIC700点以上を目指せるオリジナル英語プログラムを導入する、と発表した。
「QQ English」は、外国人に英語を教える国際資格「TESOL」を持つ1200人以上の正社員フィリピン人講師が在籍し、日本国内の150以上の教育機関がそのプログラムを導入している。
同専門職大では、こうしたネイティブ講師による必修科目として英語を学習する。
具体的には、アクティブラーニングを取り入れながら英語作文能力・英語プレゼンテーション力などの英語コミュニケーション能力の向上を目指す「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ」と、英語スピーチ力と英語プレゼンテーションの基礎を学習。
コミュニケーションで自分の意見を相手に伝えるための技術を学習する「英語プレゼンテーション演習Ⅰ・Ⅱ」の必修科目を、ネイティブ講師から学ぶ。
同専門職大では、いつでもパソコンを立ち上げ60秒で語学留学と同じ授業をマンツーマンで受けることができる。レッスン時間は1レッスン25分で、10段階のレベル別。
「R.E.M.S.」という、反復練習だけではなく、講師の指示に従って文章の主語や動詞、副詞などを変形させるトランスフォームを特徴とする「QQ English」のオリジナルカリキュラムで、着実に英作文力・英語反射力をつけていく。
また、「QQ English」が実施するフィリピン・セブ島でのマンツーマン英語集中研修にも参加できる。1日6時間から、マンツーマンでレッスンが受講できる。
留学先の校舎と宿泊施設は、フィリピン政府が24時間ガードしているセブ島の経済特区と高級リゾート地にある。日本人スタッフも常駐しており、日本語での相談もできるという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)