2019年10月2日
U-22プログラミング・コンテスト、事前審査通過した40作品を発表
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は1日、今年の同コンテストの事前審査を通過した40作品を発表した。
今年から他のコンテストとの併願が「原則不可」となったが、通算40回目の開催となる「U-22プログラミング・コンテスト2019」には、406作品(参加者総数1145人)のエントリーがあった。
また、今年度U-22と連携している「全国小中学生プログラミング大会」(JJPC)には全351作品の応募があり、両コンテストで合計757作品の応募となった。
今回選ばれた40作品の中から、1次審査で16作品まで絞り込まれた後、20日に開催される最終審査会で、経済産業大臣賞(副賞:40万円)をはじめとする各賞が決定する。1次審査の結果発表は今月中旬を予定。
受賞者には、実行委員会や協賛企業から提供される副賞のほか、情報処理推進機構(IPA)が行う未踏IT人材発掘・育成事業への推薦、スタートアップ支援など様々な特典も用意されている。
また同日は、「Programmer’s Day」と題し、CSAJプログラミング教育委員会との合同企画として、プログラミング経験のない小学生向けのワークショップやプログラミング教育を題材とした大人向けのパネルディスカッションなどのイベントも開催する予定。
「U-22プログラミング・コンテスト2019」最終審査会は、ニコニコ生放送で配信される。
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