- トップ
- 企業・教材・サービス
- スタディプラス、動画教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と連携開始
2019年10月18日
スタディプラス、動画教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と連携開始
スタディプラスは17日、同社の、学習塾で利用されるデジタル教材の学習データを集約する「Studyplus for School SYNC(シンク)」が、TripleWin社の動画教材「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」と提携を開始した、と発表した。
「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」は、高校で利用する教科書に対応した学習塾向けコンテンツサービス。日々の授業や定期テスト対策に特化した教材で、学業成績や課外活動で合否が決まる「推薦入試」にも強く、多くの学習塾で利用されている。
「成績Apシステム/Ap教科書ナビ」を利用する生徒は、推薦入試での大学受験合格を目指す一方で、毎年一定数推薦入試で不合格になり一般入試に切り替える生徒もいる。
推薦入試の合否発表は10~12月で、不合格だった生徒は一般試験が実施される1月〜2月までの1〜4カ月という短期間で一般試験対策に取り組むことになり、他の受験生と比べて短い期間で、時間を有効活用することが重要になってくる。
今回の「Studyplus for School SYNC」との連携で、生徒はスマホを利用して、学習計画を立て、また学習内容の記録・可視化ができるようになる。
教師は、「アナリティクス機能」で生徒の学習状況を自宅学習も含めて把握し、「プランニング機能」で生徒の学習計画を確認・修正ができるようになる。
また、生徒の学習記録には、コメントや「良いね」でリアクションをすることができ、通塾していない日でも、オンラインで生徒に学習進捗のアドバイスや、モチベーション向上のためのコミュニケーションがとれるようになる。
「Studyplus for School SYNC」は、デジタル教材の利用・進捗状況といった学習データを「Studyplus for School」と「Studyplus」に集約することで、教師の管理業務を軽減する。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













