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2019年11月8日
プロシーズ、学習管理システム「Learning Ware」に顔認証機能を実装
プロシーズは、同社の学習管理システム「Learning Ware」に、Webテストや遠隔研修の「なりすまし」を防止する顔認証機能を、1日から実装した。

この機能は、あらかじめ登録したユーザーの写真と、ログイン時またはテスト実施時に撮影した写真とを照合し、顔認証を行う。PCはもちろん、スマホのカメラからも利用できる。
また、ログイン後のすり替わりを防ぐために、テスト中も数回に分けて顔写真を撮影し、顔認証を行う。一致率が低い場合は、テスト終了後にアラートが表示されるため、不正合格防止に役立てられる。
各種検定や認定資格取得試験、資格更新時の講習や試験、厳正な社内テスト、機密性の高い教材の学習、有料eラーニング教材のなりすまし受講防止などに活用できる。
同機能の導入で、これまで一箇所で行っていた、本人確認が必要な集合研修や試験をWEB経由に切り替えることができる。
また、WEBに切り替えることで採点処理が自動化でき、採点時間の短縮化と速やかな結果通知が可能になる。
利用料金(税抜)は、初期費用5万円と月額基本料金5万円/月。テスト提出が5000回を超過した場合は、テスト提出1000回毎に1000円の超過料金が発生する。
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