2019年11月27日
グリッド、ルークス高等学院AI合宿で特別授業を実施
グリッドは20日と21日の2日間、「AIの力で、渋谷にイノベーションを起こそう!」をテーマにしたルークス高等学院のアイディアソン合宿内で特別授業を実施した。
同合宿は、通学圏内である渋谷区の課題を見つけ、AIを活用してイノベーションを起こすアイディアを学ぶことを趣旨として行われた。
特別授業では、グリッド代表取締役の中村氏がAI概論の講義を実施。
現在のAI技術で実現できることとして、「認知と分類」「予測と最適化」の2つのキーワードをもとに、実社会で実装されている事例から解説。その後、AIモデルに学習させるデータをどのように分析し読み解くかをサンプルデータを使って体験した。
講義の最後には、AIを活用したビジネスプランをチームごとに考え発表した。
各チームからは、「トイレに座るだけで体調管理出来るサービス」や、「カフェの空席をリアルタイムで探すサービス」などのアイディアが飛び出した。
特別授業後は、チームごとに1日かけて、渋谷区の課題を分析し課題解決に繋げるAIサービスのアイディアを構築した。合宿で練られたアイディアのいくつかは、後日、渋谷区の長谷部区長への表敬訪問時に提言することが決まっているという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













