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2019年11月29日
博報堂、3DCG女子高生とAIを学ぶ「1日転校生Saya」を鎌倉女学院高で実施
博報堂と博報堂アイ・スタジオは28日、3DCG女子高生Sayaとの会話を通してAI技術を学ぶ授業「1日転校生Saya」を鎌倉女子学院高等学校で実施した。
CGアーティストTELYUKAと博報堂DYグループは、3DCGや自然言語処理などのテクノロジーで17歳の女子高生を再現する「バーチャルヒューマンプロジェクト」を実施している。今年1月から博報堂アイ・スタジオが技術開発に参画し、このたび、超高精細3DCGでのリップシンクによる発話機能「Talk to Saya」を新たに付加することで、Sayaとリアルタイムに「会話」することが可能となった。
「1日転校生Saya」は、教室の大型ディスプレイや班ごとに与えられた小型デバイスを介して、生徒たちがSayaとの質問・相槌などの会話をしながらAI技術の仕組みを知り、AIの成長プロセスに参加することで、バーチャルヒューマンと共生する未来の日常生活を疑似体験し、AI技術の活用例を学ぶことができるプログラム。
鎌倉女学院高等学校の協力のもと、28日に「1日転校生Saya」の体験授業を実施した。Sayaが1日限りの転校生として2年生の生徒とともに「情報」の授業に参加し、生徒たちがAIとの会話体験「Sayaとトーク」をしたり、生徒の会話からSayaが思考し、その考えをSaya自身が発表する「Sayaの考えを聞いてみよう」などの体験を行った。
AI技術の基礎を学びながら、複数のデモ体験を通じて最新テクノロジーを体験し、複合的な技術の組み合わせによるバーチャルヒューマンの未来の姿を考える授業となった。
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