2019年12月12日
SNS利用者の7割強は毎日利用「1日2回以上」が5割 =マイボイスコム調べ=
マイボイスコムは、第15回となるSNSの利用に関するインターネット調査を実施し、11日その結果を公開した。
調査は11月1日~5日に行われ、1万件を超える回答を得た。それによると、現在SNSに登録している人は61.2%、若年層で比率が高い傾向で、10・20代で9割弱、40・50代で60%台、60・70代では5割弱となっている。また、SNSに登録している人が利用しているSNSサイトを複数回答で訊ねたところ、「LINE」が82.4%、「Facebook」「Twitter」がそれぞれ5割強、「Instagram」が3割強となっていた。
SNS認知者のうち、投稿せず閲覧だけしているSNSがある人は6割弱。SNSに登録している人のうち、7割強は毎日利用していた。「1日2回以上」が50.0%、「1日1回程度」が24.2%だった。利用頻度は女性や若年層で高く、「1日2回以上」は男性10・20代で7割弱、女性10・20代で8割強、見られた。
SNSの利用場面は、複数回答で「自宅でくつろいでいるとき」がSNS利用者の52.0%、「暇なとき」「ちょっとしたすきま時間」がそれぞれ30%台、「夜寝る前」「電車やバスなど公共交通機関の車中」「仕事や学校の休憩時間」「朝起きてすぐ」「一人でいるとき」「待ち時間や待ち合わせ中」が各20%台となった。
SNSを利用する機器は、複数回答で「スマートフォン」がSNS利用者の80.8%、次いで「ノートパソコン」25.6%、「デスクトップパソコン」18.5%となって、過去調査と比べて、「スマートフォン」が増加し「ノートパソコン」「デスクトップパソコン」が減少している。
SNSの利用内容は、複数回答で「人の投稿を読む」が60.5%、「メッセージやチャット等をやりとりする」が40.7%、「人の投稿にコメントや、いいね!をする」「投稿する、つぶやく」が3割前後あった。今後利用したいSNSを訊いたところ、「LINE」が38.7%、「Twitter」「Facebook」が2割前後だった。また、主利用SNSを今後も利用したいと回答した人は、Facebook、LINE、Twitter、Instagram主利用者で7割前後となった。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)