2019年12月28日
高校生主催「人の最大の力を競う数学の大会」実施でクラウドファンティング
関西学院高等部数理科学部と立教池袋中高校数理研究部は27日、来年3月に東京と大阪で開催予定の「人の最大の力を競う数学の大会」(C-AMC2020:Computer-Aided Math Competition2020)の実施に向けたクラウドファンディングを開始した。
クラウドファンディングは、2020年2月3日まで実施し、目標金額は33万円。集まった資金は大会運営に使用する。リターンでは、関西学院高等部数理科学部オリジナルキャラクターのグッズが贈られる。
同大会は、日本初となる、計算機の使用(パソコン使用可能、プログラミング言語利用可能)を認める「解き方の手段を制限しない数学の大会(競技)」で、高校生たちが主催。
50分間(予定)で中学入試・算数オリンピックレベルの問題を解き、その速さと正確性を競う。
この際、問題を解く方法を手計算に制限せず、コンピュータによる各種プログラミングを用いた解法も可能とする。ただし、ネットを使用して問題を検索し、答えを探すのは禁止。
年齢や職業の制限はなく、子供から大人まで(小学生から大学生、社会人など)誰でも参加でき、優秀者には後援企業から賞品が贈呈される。
開催概要
■関東大会
開催日時:2020年3月22日10:00~18:00
開催会場:ニフクラウンジ[東京都中央区銀座7-16-12 G-7ビルディング(受付2階)]
■関西大会
開催日時:2020年3月29日11:00~17:00
場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス[大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階]
関連URL
最新ニュース
- プログラミング未経験からITエンジニアへ転職、約8割が「良かった」と回答 =インタースペース調べ=(2025年1月20日)
- おこづかいをもらっている小中学生は約8割 =ニフティ調べ=(2025年1月20日)
- お年玉は何歳まで?親の34.7%が「高校卒業まで」と回答=NEXER&青山ラジュボークリニック調べ=(2025年1月20日)
- オンライン大学卒業生、採用業務経験者の約4割が「積極的に採用したい」と回答=サイバー大学調べ=(2025年1月20日)
- ソニー教育財団、2024年度「教育助成論文」入選発表(2025年1月20日)
- 家庭環境に悩む子どもとその親、93.8%が「進路希望に差異あり」=第3の家族調べ=(2025年1月20日)
- FIRST Japan 、6~16歳対象「ロボット/STEAM競技会」のスポンサーを募集(2025年1月20日)
- 「日本eスポーツアワード2024」、年間最優秀eスポーツプレイヤー賞を発表(2025年1月20日)
- エクシード、教室で作ったゲームでRobloxの面白さと可能性を体験(2025年1月20日)
- 「学研の図鑑LIVE」とコラボした探索アトラクション施設が愛知・日進市にオープン(2025年1月20日)