- トップ
- STEM・プログラミング
- コエテコ、子ども向けプログラミング教育関連サービス「カオスマップ」公開
2020年1月17日
コエテコ、子ども向けプログラミング教育関連サービス「カオスマップ」公開
GMOメディアは16日、同社のプログラミング教育ポータルサービス「コエテコbyGMO」(コエテコ)で、「2020年版子ども向けプログラミング教育関連サービス・カオスマップ」を公開した。
このカオスマップは、18歳以下の子どもを対象としたプログラミング教育に関連するサービスを整理し、まとめたもの。(2020年1月時点)
特に事業者が多い「プログラミングスクール」に関しては、「教室型」「通信・オンライン型」「短期・イベント型」の3つにカテゴライズ。
2017年に、「教室型」のスクールとして学習塾の参入が相次ぎフランチャイズ展開が進んだ結果、教室の数が急激に増加。2018年には鉄道や家電量販店など、教育業界以外からの参入も進んでいる。
また、プログラミング教材は、大きく「ビジュアルプログラミング」と「ロボットプログラミング」に二分。「ビジュアルプログラミング」は、世界的に利用されているマサチューセッツ工科大学メディアラボが開発した「Scratch(スクラッチ)」が教材の主流。
一方、「ロボットプログラミング」では、レゴ社の「教育版 レゴ マインドストーム EV3」、「アーテックロボ」、ソニーグローバルエデュケーションの「KOOV」など様々な教材が生まれている。最近では、「Python」などの本格的な言語を学べるスクールも増えてきた。
検定に関しては、学ぶだけでなく、「プログラミング」の習熟度を図るという新たなニーズも生まれ、子ども向けのプログラミング検定も創設されている。
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)