- トップ
- 企業・教材・サービス
- 光文書院、テストの採点集計を45%削減できるシステムを無償提供
2020年1月17日
光文書院、テストの採点集計を45%削減できるシステムを無償提供
光文書院は16日、小学校のテスト採点作業を大幅に削減するデジタル採点支援ソリューション「EdLogクリップ採点支援システムひまわりエディション」を、今春から無償提供すると発表した。
同システムは、同社とEdLog社との業務提携で実現したテスト採点支援ソリューション。EdLog社は、学校のICT導入や働き方改革推進のサポートを行うシステムソリューション企業。
同システムは、テストの実施から解答用紙の回収まで従来のやり方を変えず、スキャンした解答用紙をパソコン上で採点すると同時に採点結果のデータ化と集計ができる「クリップ採点」を採用。
その結果、採点作業や採点結果の登録・集計作業にかかる時間を、従来の手書き採点時作業時間と比べて約45%短縮することができた。
採点作業を効率化できる最大の理由は、設問ごとに全児童の答案を連続・集中して採点できる「串刺し採点方式」を操作画面に採用したこと。
同じ設問ごとに全児童の答案が並んで表示され、採点作業の効率化とともに、採点ミスの減少や採点基準の統一化が図れる。
また、総合評価支援システム「ひまわり先生」とのデータ連係で、児童一人ひとりの理解度を確認しながら、児童に寄り添った指導ができるようになる。
「ひまわり先生」は、過去のテスト成績を参考にしつつ、通知表や指導要録の作成などもできる。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)