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2020年1月31日
Ecold、障がい児保育・教育を主たる使用目的としたロボットアプリ発表
Ecoldは30日、ロボット・AIベンダーのロゴスの協力のもと、障がい児保育・教育を主たる使用目的としたロボットアプリを完成させたと発表した。
今回開発されたアプリは、ダンス、手遊び歌、絵カード訓練の効果的な実施を目的としたロボットナビゲーションアプリ「うたロボ」、顔認証技術を使用したロボット登降園受付システム「キッズハロー」、粗大運動による身体機能の強化を目的にしたロボット体操ナビゲーションアプリ「スマート動物WALK」の3点となる。
これまで発達障がい児の療育訓練や治療でロボットを使った手法の研究が多く発表され、支援やトレーニングの効果が高まるなどの成果も報告されているが、同社では、たんに訓練効果の向上だけでなく、AI時代の経済活動で活躍するスキルを獲得するためにも、ロボットとの共存、ICT活用力を強化する教育は障がいのある子どもたちにこそ重要であるとの考えから、このたびのアプリの開発にいたったという。
今後は、自社運営店舗から随時導入し、アプリ内のコンテンツを追加充実させていくべく追加開発を進めていく。
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