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2020年1月31日
新興出版社啓林館、学校用教育ICTサービス・コンテンツを紹介
教科書出版の新興出版啓林館は、個別に最適化された学びの実現に向けた教育ICTサービス・コンテンツを同社サイトで紹介している。
デジタル教科書では、総ルビ表示、音声読み上げ、書体・配色の変更、拡大表示など、特別な支援を必要とする子どもたちに向けた機能を充実させた。今年度用小学校教科書ではQRコンテンツを豊富に掲載し、個に応じた学習の手助けとして家庭での利用はもちろん、授業ですぐに活用できるコンテンツとなっている。
また、生徒一人ひとりの学習履歴に基づいて、苦手分野の問題をレコメンドする個別最適化学習(アダプティブラーニング)アプリ「リブリー」を活用し、充実した教師用ツールで教員の働き方改革をサポートしている。
授業で習ったことの確認や振り返り、まだ習っていない問題へのチャレンジなど、自分のペースで学習に取り組める学習動画コンテンツ「スマートレクチャー」に加え、中高生対象のオンライン英語 動画・添削サービス「スマートレクチャーコレクション」では、分かりやすい解説動画と外国人講師による質の高い英作文添削指導で、生徒のやる気を引き出し、自分の英語が通じたという成功体験を提供している。
さらに、モリサワ社のCatalog Pocketの自動翻訳機能を利用して啓林館小学校教科書を多言語に表示できるアプリ「Keirinkanマルチリンガル教科書」を公開したり、教師に直接LINEやメールで指導時期に応じた「指導のコツ」や「入試問題の解説」などの情報をスマートに届ける情報サービス「エデュフル」を提供している。
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