- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「すららカップ」結果発表、学習時間・チームエントリー数とも過去最多に
2020年2月17日
「すららカップ」結果発表、学習時間・チームエントリー数とも過去最多に
すららネットは、同社のクラウド型学習システム「すらら」の学習者が努力の量を競う大会「第16回すららカップ」の結果を、14日に発表した。
「すららカップ」は、努力指標である学習時間を競うことで、学年や居住地域を問わず全ての「すらら」学習者が競い合うユニークなイベント。
第16回目となる今回は、経産省「未来の教室」ビジョンの3つの柱の1つ「学びの自立化・個別最適化」の要素を取り入れ、「ミッション達成部門」を新設。2019年12月1日〜1月31日にかけて実施した。
その結果、小学1年生から高校3年生まで、日本国内だけでなく海外で学習している生徒まで幅広い層の生徒が入賞した。
まず、「個人部門」では、大阪府の「すらら」導入高校で学習している高校1年生が540時間52分という過去最高の学習時間を記録し、第1位になった。1位〜20位までに小学1年生・2年生・4年生が各1人ずつ入賞した。
「チーム対抗部門」には、90校舎310チーム822人が参加し、過去最多のエントリーとなった。第1位は、大阪府の「すらら」導入高校の高校1年生3人のチームで、3人の平均学習時間は398時間39分。
個人受講生からなるチームでは、兄弟を含む3人でエントリーしたチームも上位入賞を果たした。
「低学年部門」の1位は、個人受講で学習している東京都の小学1年生。194時間40分の学習時間を記録し、個人部門でも11位にランクインした。
新設の「ミッション達成部門」では、139人が自身の目標を達成。達成率は、15時間コースでは6.9%、30時間コースでは9.0%、45時間コースでは13.8%。この結果から、高い目標を設定した利用者ほど達成率が高くなっていることが分かった。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)