2020年2月20日
「通信教育の1人学習は不安」が8割以上 =フォーサイト調査結果=
フォーサイトは19日、今年1月からスタートさせたオンライン講座「リアルタイム講義」の受講者を対象に実施した「通信教育の学習不安に関するアンケート調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「通信教育を始める前、1人で学習を進めることに不安はあったか?」との設問には、48.4%が「とてもあった」と回答。「多少あった」(35.0%)と合わせると、全体の8割以上(83.4%)が「不安」を感じていた。
それに対して、「リアルタイム講義は、1人で学習する不安を減らす助けになると思うか?」との問には、「とてもなる」(78.3%)、「多少なる」(20.4%)との回答が98.7%にのぼった。
また、「リアルタイム講義の満足度はどうか」の設問には、「とても満足」(68.3%)、「やや満足」(26.3%)と答えた受講者が全体の94.6%にのぼった。
この調査は、全国の「リアルタイム講義」受講者(宅建、社労士、行政書士、簿記、FP講座)410人を対象に、1月15日~2月3日にかけて、同社がインターネットリサーチで実施した。
「リアルタイム講義」は、独自のeラーニング「道場破り」を通じてチャットや問題解答ができる、同社専任講師による講義の生配信で、対象講座は宅建、社労士、行政書士、簿記(2級・3級)、FP2級。
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査地域:全国
調査機関:フォーサイト(自社調査)
調査対象:「リアルタイム講義」受講者(宅建、社労士、行政書士、簿記、FP 講座)
回答者数:410 件
調査日時:2020 年1 月15 日(水)~ 2020 年2 月3 日(月)
関連URL
最新ニュース
- 「合理的配慮」を聞いたことのある親は約4割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年4月23日)
- 難関私立大合格者とその他私立大合格者の準備の違い =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月23日)
- 市原市×千葉商科大学×NTT東日本、産学官連携でメタバース活用に関する検証実施(2024年4月23日)
- TOEICの苦手なパート、長文読解のリーディングがダントツ1位に=Green Style調べ=(2024年4月23日)
- 東京都、特設ページ「東京都こどもの日スペシャル」期間限定公開(2024年4月23日)
- 東京理科大学、「科学コミュニケーション学科」を2026年4月設置で計画(2024年4月23日)
- 成城大学、新制度スタート 第1弾は経済学部データサイエンスプログラム開設(2024年4月23日)
- スクーミー、「第2回全国高等学校eDIY選手権大会2024秋」の実施決定(2024年4月23日)
- 国立国際美術館、小学生のためのオンライン鑑賞プログラムを5月に開催(2024年4月23日)
- デジタルアーツ、最新版ガイドラインに対応する「i-FILTER」新機能解説セミナーなど開催(2024年4月23日)