- トップ
- 企業・教材・サービス
- GLOBAL VISION、「STEAM English Academy」四条烏丸校を3月開校
2020年2月27日
GLOBAL VISION、「STEAM English Academy」四条烏丸校を3月開校
GLOBAL VISIONは、幼稚園年長~小学校6年生を対象とした英語学習教室「STEAM English Academy四条烏丸校」を3月1日に京都にオープンする。
教室では、すべての教科の教科書から社会科学、数学、科学、健康、芸術、体育の6つの分野の内容を選定・ブレンドして108のトピックを生成。それをProject Based Learning(探求学習)によって学べるようにしている。
また、生徒は英語4技能のすべての分野で論理的思考力を身につけるトレーニングを継続的に行う。リーディング、リスニング、スピーキングの各分野では、提示された課題文を読み5W1Hを捉えてから、Mapと呼ばれるフォーマットに内容を組み立てていくことで、論理的・体系的に読み取り発信する技術を習得し、小学校5・6年生の時点で、米国の中学校・高校で一般的に行われている5-Paragraph Essayの作成ができることを目指す。
読み取った内容をもとに生徒たちがアウトプットするトレーニングも同時に行う。例えば、イラストを使った課題では、課題文に沿って生徒たちがグループワークにより自分たちで考えたセリフを入れていく。最後のコマは白紙で模範解答は用意されておらず、生徒たちが自由な発想でそれぞれ考えた解答について、みんなで議論し合うしくみになっている。
さらに、クリエイティブ・シンキング・プロジェクト(Creative Thinking Project)では、与えられた課題の解決に向けて悩み、企画し、台本を書き、演技をして映像を制作・発表し、共有する活動を行う。生徒たちはグループで役割を決め、課題トピックについてニュース・ドキュメンタリー・広告などの映像を作成して、作品をYouTubeなどの動画共有サイトに配信する。
英単語の意味や発音、用法などの基礎知識はARを活用した在宅オンラインでの予習・復習で身につける一方、教室では、一部授業の中でVR技術を活用した学習を行う。さらに9月からは、AIを活用したスピーキングトレーニングの開始も予定している。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)