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2020年3月24日
GPSの児童見守りサービス「みもり」、東北電力「よりそう ここっち」に採用
ドリームエリアが展開するGPSによる児童見守りサービス「みもり」が、東北電力が提供する子どもの居場所確認サービス「よりそう ここっち」に採用され、23日から提供が開始された。
「みもり」は、保護者のスマートフォンに専用アプリをインストールして「みもり」と連動させ、子どもを見守るサービス。携帯電話を持っていない子どもの行動や現在地を保護者のスマートフォンから確認できる。また、学校への登下校を家族のスマートフォンへ知らせるだけでなく、危険な場所に侵入した場合には「みもり」が家族に代わって音声で注意を促す。全国47都道府県で利用されている「マチコミ」で地域ごとに蓄積されたデータと不審者情報データベースを連携して、子どもの安全を守っている。
一方、「よりそう ここっち」は、東北電力が展開する暮らしのトータルサービス「より、そう、ちから。+ONe(プラス・ワン)」の一環として提供されている、GPSを活用した子どもの居場所確認サービス。「みもり」は、もしもの時のSOSボタンを備えていること、危険エリアなどの設定によりエリア立ち入り時に音声で警告できることなどが評価され、今回の採用にいたった。
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