2020年3月24日
パスコ×東大エドテック研究機構、AI人材育成プログラムを共同開発
パスコと東京大学エドテック連携研究機構(エドテック連携研究機構)は23日、空間情報事業分野のAI(人工知能)人材育成に特化した独自の教育プログラムを共同で開発、2020年度からパスコの空間情報技術者を対象に本格的な教育を開始すると発表した。
今回開発した教育プログラムは、レベル1~3の3つのステップで学習していく。
「レベル1」のe-learningによるAI基礎知識習得では、AIの業務適用に向けたリテラシー向上を目的として、AI概要、組織適用上の注意点、AI基礎技術などのe-learningを学習。
「レベル2」のWorkshopによるAI技術にかかる課題解決では、組織レベルでAIを業務に適用する際の注意点や課題を把握するWorkshop(レベル1受講者から選抜)を実施。
「レベル3」の機械学習の実務トレーニングでは、AI活用の実践に向け、基礎となる技術を習得することを目的に、自社版権の実データを教材に使用した演習と対面講義を行う。
2019年度に、同社の技術系管理職130人を対象に「レベル1・2」の教育を試験的に実施。その成果を反映し、2020年度からは対象技術者を400人規模に拡大し、AI人材の育成を開始する。
同プログラムの実施で、AI技術の実業務への適用可能性を見出し、業務の高度化・効率化を図り、さらに、能動的に自らAI技術の実践・挑戦ができるイノベーション人材の創出を目指す。
東大は、AIなど新しい技術を用いて教育や学習の効率化や質の向上を支援するとともに、技術を開発する取組み(EdTech:エド・テック)に関する研究を実施する「エドテック連携研究機構」を2019年10月に発足させた。
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