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2020年4月3日
現役の中高校生が経営する「子ども向けプログラミング教室」が京都にオープン
ロジカ・エデュケーションは2日、現役の中高生が経営する「子ども向けプログラミング教室」を、8日に京都・中京区でオープンするための支援事業を実施する、と発表した。
この中高生は、京都府のFM放送局「RADIO MIX KYOTO」で番組を運営する地元の生徒たち。
同社は、中高生たちに「ロジカ式」プログラミング教室の教材や運営ノウハウを無償提供。子ども向けプログラミング教室の運営を通して、生徒たちが起業や経営・マーケティングを実体験しながら起業にチャレンジできるよう支援していく。
今回の取り組みで、同社は、全国の「ロジカ式」教室向けに提供している「プログラミング教室開講支援コンサルティング」を、中高生たちに無償で実施する。
プログラミング教室運営に必要な学習用教材や生徒管理システムの提供をはじめ、講師のための教え方を解説したテキスト・動画の提供と実際の講師トレーニングを行う。
また、経営やマーケティングに関するコンサルティングも定期的に実施。このコンサルティングを受けながら、中高生たちは資金調達・集客・接客・授業運営を全て自分たちで行っていく予定。
すでに、「ロジカ式」京都四条教室(京都市中京区)では、8日のオープンに向けて開講準備が着々と進行。中高生インストラクターによる体験授業も定期的に開催する。
「ロジカ式」は、同社の代表が監修している教育プログラム。情報処理推進機構(IPA)から「天才プログラマー/スーパークリエーター」に認定され、12年以上に渡って大手有名企業の新入社員研修で1500人以上の現役プログラマーを育成してきた。
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