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2020年4月4日
「Lark」、 教育機関向けに無料提供で遠隔授業などを支援
シンガポールに本社を置くテクノロジー企業Lark Technologiesは、同社が提供する統合型コラボレーションツール「Lark」を、国内の教育機関向けに無料提供することを発表した。

Larkは、UNESCO (国際連合教育科学文化機関)に新型コロナウイルスの感染拡大に伴う学校閉鎖の影響を緩和する遠隔授業のソリューションの一つとして紹介(*1)されている。
新型コロナウイルスの影響を受け国内の教育機関が休校になり、授業カリキュラムの遅れなど SCMP(School Crisis Management Plan)の観点から解決策が模索されているが、Lark は授業を実現するビデオ会議だけでなく、チャット、カレンダー、ドキュメント作成と共有、ストレージなど、学習成果を向上するのに必要不可欠な機能全て揃っており、様々な機能が凝縮されたオールインワンのコラボレーションツールで教育現場をサポートする。
例えば、クラス別に先生と生徒のチャットグループを作成し、チャットグループ内で連絡事項を伝えたり、Lark の投票機能を使って生徒にクイズを出したり、クラス内のコミュニケーション促進に活用できる。また、クラスチャットから、ワンクリックでオンライン授業に参加できるという。
対応OSは、PCの場合Windows7以上/macOS10.10以上、スマートフォンの場合iOS 10.0 以上/Android 5.3以上。
*1 UNESCO(ユネスコ):Distance learning solutions to mitigate COVID-19 school closures
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