2020年4月20日
Makeblock、教育関係者向け「プログラミング教育オンライン勉強会」23日開催
Makeblock Japanは、教育関係者向けに立ち上げた新たな支援プログラム「Makeblock STEAM On Board」の第1弾として、プログラミング教育に関するオンライン勉強会を23日18:00~開催する。
教育関係者向けの同プログラムは、各国の教育パートナーと協力し、自治体や教育機関向けにSTEAM教育・プログラミング教育の研修と、製品や教材の提供を行っていくもの。
今回の勉強会では、Makeblock(本社:中国深圳市)が開発した無料ソフトウェア「mBlock」を教材として利用する。
「mBlock」は、MITメディアラボが開発したScratchを基に開発されており、画面上のブロックを組み合わせることでプログラミングを行うため、キーボードの操作が苦手な子どもでも扱いやすい仕様。
ブロックで作成したプログラムを、ワンクリックでテキスト言語PythonやArduinoのコードに切り替えることもできる。また画像認識、音声認識、機械学習などの拡張機能を使って、より発展的なプログラミング学習ができる。
また同社では、プログラミング学習用のソフトウェアを用いた、全16回の教材も無償で順次公開していく予定。
開催概要
開催日時:4月23日(木)18:00~19:00
会場:オンライン(Zoomを使用)
参加費:無料
内容:「Makeblock STEAM On Board」の概要とカリキュラムの説明
定員:100人(先着順)
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