- トップ
- 企業・教材・サービス
- テクノスピーチの教育機関向け電子教材、無償提供2週間で3000ライセンスを突破
2020年4月24日
テクノスピーチの教育機関向け電子教材、無償提供2週間で3000ライセンスを突破
テクノスピーチは23日、同社が参画しているCeVIOプロジェクトが提供するWindows用音声創作ソフトウェア「CeVIO Creative Studio(チェビオ・クリエイティブ・スタジオ)」が、無償提供開始からわずか2週間足らずで3000ライセンスを突破したと発表した。
CeVIOプロジェクトは、新型コロナウイルスによる休校などを受け、全国の大学・高校・中学・小学校などの教職員を対象に、オンライン授業・オンデマンド授業のコンテンツ作成で利用可能な音声合成ソフトウェア「CeVIO Creative Studio」を、4月10日から無償提供した。
現在、北海道から沖縄まで50以上の教育機関、全国3000人以上の教職員が電子教材の作成などに利用している。
「CeVIO Creative Studio」は、コロナ対策として行われるオンライン授業・オンデマンド授業(動画投稿、動画配信、スライド添付などを含む)のためにのみ、6カ月間(9月30日まで)無料で教職員が利用できる。
「さとうささら」、「すずきつづみ」、「タカハシ」の3キャラクターの音声が利用でき、1つの組織につき、最大100ライセンスを提供。作成されたコンテンツ(動画やスライドなど)の閲覧者数に制限はない。
「CeVIO Creative Studio」は、「楽しそうに」、「悲しそうに」など、感情表現が可能な3種のボイス(元気な女性、穏やかな女性、落ち着いた男性)が同梱されており、内ひとつは歌を歌うこともできる。
このソフトウェアを使用することで、人間による話し声・歌声をリアルに再現できるようになるだけでなく、使いやすいインターフェースにより、発音やアクセントなども自在に編集でき、表現豊かなコンテンツが制作できる。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)