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2020年4月27日
城南進学研究社、「デキタス」による「未来の教室」実証事業結果報告
城南進学研究社は24日、小中学生対象のオンライン学習教材「デキタス」を活用した「未来の教室」実証事業の結果報告を行ったことを明らかにした。
実証事業は、不登校または長期欠席傾向にある生徒や、学習の遅れが生じてしまっている生徒に対して、ICTを活用した新たな学習の場と機会を提供することで、登校して学習する動機づけを行い、教室以外の場でも本来の学習範囲の補填が可能であることを実証することを目的として、昨年9月から今年2月に横浜市立鴨居中学校で実施された。
学校内特別支援教室にて、ICTを活用した自学自習可能な学習の機会を提供。希望者には個別学習計画を作成して、目標を持ち計画的に学習する支援を行った。
教科の学習には、小学生の学習範囲までさかのぼることが可能な教科書対応のオンライン学習教材「デキタス」を利用した。また、週2回、民間学習支援員が配置され、教員との連携、個別学習計画作成や進捗チェックなどを行い、生徒に寄り添って各自の学びを支援した。
保護者宛に文書で通知し、全校生徒500名の中から、19名の生徒に対して詳しい説明を行った。うち15名が不登校または長期欠席傾向にある生徒であった。その中から8名が定期的に学ぶようになったという。
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