- トップ
- 企業・教材・サービス
- Nishika、新たなデータサイエンスコンペティションを開始
2020年5月3日
Nishika、新たなデータサイエンスコンペティションを開始
Nishikaは1日、新たな画像解析コンペティション「日本絵画に描かれた人物の顔分類に機械学習で挑戦!」をスタートした。
コンペティションでは、企業から提出されたデータセットを、Nishikaに登録しているデータサイエンティストがおのおの解析してAIモデルを作成。モデルの精度はリアルタイムで評価・ランキング化され、企業は最も性能が良いAIモデルを、賞金と引き換えに獲得することができる。
4回目の開催となる今回は、牛若丸や酒呑童子などの日本の古典(絵本や絵巻物)に描かれたキャラクターの顔画像を機械学習により解析し、キャラクター属性を性別(男・女)×身分(貴族・武士・化身・庶民)の8つに分類するという試み。
人文学オープンデータ共同利用センターが提供する「顔コレデータセット」を利用し、日本の絵本や絵巻物の中で描かれている古今東西、老若男女、はたまた化け物など、あらゆるキャラクターの顔貌画像の分類に挑戦する。
同じキャラクターであっても作者(絵師や工房)によって表現が異なり、顔貌画像にもその違いが現れている点は味わい深く、顔貌画像を現代の機械学習技術で解析する試みは、日本美術史研究においても意義深い取り組みだとしている。
締切は7月3日。賞金総額15万円。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)