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2020年5月3日
Nishika、新たなデータサイエンスコンペティションを開始
Nishikaは1日、新たな画像解析コンペティション「日本絵画に描かれた人物の顔分類に機械学習で挑戦!」をスタートした。
コンペティションでは、企業から提出されたデータセットを、Nishikaに登録しているデータサイエンティストがおのおの解析してAIモデルを作成。モデルの精度はリアルタイムで評価・ランキング化され、企業は最も性能が良いAIモデルを、賞金と引き換えに獲得することができる。
4回目の開催となる今回は、牛若丸や酒呑童子などの日本の古典(絵本や絵巻物)に描かれたキャラクターの顔画像を機械学習により解析し、キャラクター属性を性別(男・女)×身分(貴族・武士・化身・庶民)の8つに分類するという試み。
人文学オープンデータ共同利用センターが提供する「顔コレデータセット」を利用し、日本の絵本や絵巻物の中で描かれている古今東西、老若男女、はたまた化け物など、あらゆるキャラクターの顔貌画像の分類に挑戦する。
同じキャラクターであっても作者(絵師や工房)によって表現が異なり、顔貌画像にもその違いが現れている点は味わい深く、顔貌画像を現代の機械学習技術で解析する試みは、日本美術史研究においても意義深い取り組みだとしている。
締切は7月3日。賞金総額15万円。
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