2020年5月20日
ヌーラボ、SDGs「壱岐なみらい創りプロジェクト」に管理ツールなどを提供
ヌーラボは19日、日本政府が推進する「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」の第1号に選定された、長崎県壱岐市の「壱岐活き対話型社会『壱岐(粋)なSociety5.0』」という都市計画の一環「壱岐なみらい創りプロジェクト」を支援するため、同社のプロジェクト管理ツールなどを提供したと発表した。
提供したのは、100万人以上が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog (バックログ)」と、ビジネスチャットツール「Typetalk (タイプトーク)」の2つ。
壱岐市は、SDGs(持続可能な開発目標)を掲げる同都市計画を発表し、日本政府が推進する「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」の第1号に選定。
その計画の一環として行われている「壱岐なみらい創りプロジェクト」は、壱岐市の高校生を中心に、地域住民や全国の大小様々な企業が壱岐の未来を描き、壱岐の課題解決のためのプロジェクトを発足し、推進する取り組み。
同社は、このプロジェクトの推進に対し、プロジェクト管理ツールなどを提供し、円滑なコミュニケーションとプロジェクトの推進をサポートする。
壱岐市のプロジェクトは、まだ仕事をしたことがない高校生を中心に、地域住民、全国の大小様々な企業の人など、異なる立場の人がチームとなって1つの目標に向かう。
同社は、今回、数多くのプロジェクトを推進してきた知見を地域活性化にも活かすとともに、チームのコラボレーションをより一層促進させていく。
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