2020年5月21日
デジタルアーツ、「教職員向け情報リテラシー教室」を27日にオンライン開講
デジタルアーツは、同社がこれまで実施していた「教育機関向け情報リテラシー出張授業」を、今後はオンラインセミナーとして定期的に開催することにし、その初回を27日にオンライン開催する。
同社はこれまで、全国の小・中学校や教育機関を直接訪問して、青少年の安全なインターネット・スマホ利活用に向けた、インターネット上のルールやマナー、SNS利用の注意点について解説する情報リテラシー出張授業を開催してきた。
しかし3月以降は、新型コロナウイルスの影響で、対面での出張授業の実施が困難となり、今後は、この情報リテラシー教室を、オンラインセミナーとして無償で開講することにした。
27日に開講する初回では、教職員向けに、校務で注意したいインターネットセキュリティについて解説する。
また、同社エンドポイントセキュリティ製品「i-FILTER ブラウザー&クラウド」のユーザー限定で、小・中学生向け情報リテラシー授業も動画で6月以降に配信する。
この動画は、9月以降に、同社Webセキュリティ製品「i-FILTER」または教育機関向けパッケージ「i-FILTER・GIGAスクール版」のユーザーにも配信予定。
開催概要
■教職員向けオンラインセミナー「校務におけるセキュリティ対策」
開講日時:(初回)5月27日(水)14:00~15:00
内容:教育現場で注意すべき情報の取り扱い方など、教職員が日ごろの校務で活用できるセキュリティ対策について解説。特別なIT知識は不要
対象:教職員
参加費:無料
詳細・申込
■小中生向け情報リテラシー授業動画配信
配信日時:6月以降配信予定
内容:スマホ活用やインターネットのルール&マナー、インターネット上に存在する様々な危険を学ぶ授業を動画で配信
対象:同社製品「i-FILTERブラウザー&クラウド」のユーザー限定(学校向け情報提供サービス「Dコンテンツ」として配信)
費用:無料
関連URL
最新ニュース
- 金銭感覚を持ってほしいと思いながらも教える自信がない親は4割超=みずほポシェット調べ=(2025年4月22日)
- AI教材「すららドリル」、埼玉・ふじみ野市で中学校に続き小学校でも導入(2025年4月22日)
- COMPASS、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」が東京都足立区で採用学年を拡大(2025年4月22日)
- 内田洋行、日本の高専初の AI 学習施設を石川高専に導入 「AI Career Tech Center」を構築(2025年4月22日)
- 跡見学園女子大学、「デジタル人材育成に係る協定」を静岡英和学院大学と締結(2025年4月22日)
- ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入(2025年4月22日)
- パナソニック コネクト、大阪大学附属図書館全4館に顔認証を導入(2025年4月22日)
- KPMGコンサルティング、東京・兵庫の小中高6校で「サイバーセキュリティの特別授業」を実施(2025年4月22日)
- 不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」、2度目の卒業式を対面とオンラインで開催(2025年4月22日)
- 神奈川工科大学、画像情報処理システム研究室が読話トレーニングアプリ「読話クラブ」公開(2025年4月22日)