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2020年5月28日
イノビオット、小学生対象の「オンライン完結型」自由研究プロジェクトを実施
イノビオットは27日、小学生を対象に、アイデア出しから発表までオンライン完結型の自由研究プロジェクトを、「コロナ休校」中の4月14日~5月6日に実施したと発表した。
このプロジェクトでは、10組以上の小学生がSDGsやSTEM教育の観点から自由研究に取り組み、その成果を発表した。
同社は、プログラミングやSDGsなどの新たな学びに関する情報の発信から体験の機会までを提供するため、メディア「みらいい」に連動させる形で、小学生を対象としたプログラミングスクールを運営している。
このプログラミングスクールでは、単にプログラミングを学ぶだけではなく、学んだプログラミングのスキルを活用し、「困りごとの解決」や「大切な人のワクワク」をコンセプトとした作品を制作し、発表する。
今回、これまでのプログラミングスクールのノウハウを集結し、「withコロナ」「afterコロナ」に適応した新たな取組みとして、オンライン完結型の自由研究プロジェクトを実施した。
今回の自由研究の主なテーマは、お母さんの困りごと×アプリ「料理検索アプリ」、STEM×リサーチ「まだ世の中にないモノの設計図」、おばあちゃんの困りごと×リサーチ「おばあちゃんの孤独をなくす大作戦」、ボードゲーム×企画「学び×オセロゲーム」など。
なお、「料理検索アプリ」や「おばあちゃんの孤独をなくす大作戦」など一部のテーマは夏まで期間を延長し、現在も継続的に取り組んでいる。
取り組みの様子や作品は、メディア「みらいい」とYouTube「みらいいチャンネル」で随時発信していく。
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