- トップ
- 企業・教材・サービス
- マイナビグローバル、外国人エンジニア向け日本語レッスンサービスの無償提供
2020年6月1日
マイナビグローバル、外国人エンジニア向け日本語レッスンサービスの無償提供
マイナビグローバルは5月29日、同社の紹介で入社した機械・電気・電子/建築・土木系外国人エンジニアを対象に、会話力向上を目的とした日本語レッスンサービスを開始したと発表した。
また、外国人従業員が配属される部署の日本人社員に向けた外国人受入れ基礎研修サービスも同時にスタートした。
なお、両サービスは同社の紹介で機械・電気・電子/建築・土木系外国人エンジニアが入社した企業を対象に無償で提供することとなっており、実施時期はいずれも外国人就労者が入社した後。
日本語レッスンサービスは、日本での生活および職場において、外国人就労者が日本語でより円滑なコミュニケーションを取れるようになることを目標としている。
日本語能力試験には会話力を測る科目が含まれないため、試験に向けた勉強だけでは会話のスキルアップはおろそかになってしまいがち。そのような背景から、会話力向上に特化した実践的な日本語レッスンサービスの提供を開始。
同サービスは、職場での様々なシチュエーションや具体的なシーンを想定したフレーズや言い回しなど、会話力を高めることをメインとしたオリジナルレッスンを受講者のレベルに合わせたマンツーマン形式。
また、配属部署の日本人従業員向け外国人受入れ基礎研修は、外国人を受け入れる部署の日本人同僚や上司の向けの研修。
現場の従業員は配属された外国人就労者とどう付き合うべきか戸惑うケースがあり、外国人就労者が職場に馴染めず短期間で退職してしまうことも少なくない。
このようなギャップを解消するには、日本人社員が事前に知っておくべき基礎知識や心構えを学ぶことが必要。同研修では、日本独特のビジネスカルチャーや海外との違い、マインドセットの方法、実例に基づく外国人就労者への具体的な対応方法などを講師が解説する。
関連URL
最新ニュース
- メールを利用したことがある小中学生は76% 利用頻度は中学生よりも小学生が高い =ニフティ調べ=(2025年4月28日)
- 探究学習に取り組む高校生、「キャリア上の困難を乗り越える力」は社会人と同等かそれ以上=カタリバ調べ=(2025年4月28日)
- 日本文化教育推進機構、SEL教材「みらいグロース」の実証研究結果を公表(2025年4月28日)
- TypeGO、富山県高岡龍谷高校と連携開始、タイピングスキルと英語力の底上げを目指す(2025年4月28日)
- 北九州市立大学、北九州市と「IT学び直しプロジェクト」を始動(2025年4月28日)
- 内田洋行と大阪教育大学が包括連携協定を締結(2025年4月28日)
- Sky、「SKYMENU Cloud オンラインセミナー」で「ライブ公開提出箱」などを紹介(2025年4月28日)
- DYホールディングス、高校生向け探究学習プログラム「Hasso Camp Projectミライ」参加者募集開始(2025年4月28日)
- C&R社、2026年卒 学生対象の企業研究セミナーをオンライン開催(2025年4月28日)
- amulapo、VRやARを用いた宇宙体験「バーチャル宇宙体験」GW期間中に開催(2025年4月28日)