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2020年6月10日
凸版印刷、企業向けeラーニング教材で従業員のメンタルヘルスを支援
凸版印刷は9日、従業員のメンタルヘルス支援を目的としたeラーニング教材「ACTiON Campus:アドラー心理学によるポジティブメンタルヘルス」を開発し、6月中旬から、複数のeラーニング事業者を通じて企業の人事・総務部門などに向け販売を開始すると発表した。
同社は、2015年から開始した「法人向けコンテンツ配信事業」の新たな取り組みとして、企業向けeラーニング教材の配信をスタートさせ、今回、その第1弾として同eラーニング教材を販売することにした。
同教材は、アドラー心理学の考え方を基にしたアプローチで従業員のメンタル不調の未然予防を促すもの。アドラー心理学による企業研修や人材育成の実績があるヒューマン・ギルド社が監修。
凸版印刷のコンテンツ開発ノウハウを活かし、ビジネスシーンでよくあるシチュエーションを基にした実践的なプログラムがアニメーションを使った分かりやすい演出で構成されている。
従業員一人ひとりが、自らのストレスに気づき対処方法を実践するためのセルフケアのプログラムとして、企業のストレスチェック後のフォロー施策や「パワハラ防止法」に対応した教材などとして活用できる。
同教材は、1回5分程度のアニメーションを主体とした構成で、個人のペースで受講できる。業務の合間や在宅勤務、リモートワークなどの新たなワークスタイルでも利用しやすいオンライン型のeラーニング教材。
上司と部下の意見の相違によるコミュニケーショントラブルなど、ビジネスシーンで誰しもが遭遇しがちな場面を基にしたアニメによる共感しやすい内容で構成してあり、ビジネスシーンですぐに実践できる。
また、実践の場を再現した「導入シーン」、自分の考えを整理し、振り返りを行う「実習ワーク」、さまざまな例を用いて理解を促す「解説」の3部構成で、学習内容の定着を促す。
なお、提供開始に先立ち、同教材の実証版を同社従業員約200人が受講。受講後のアンケートでは、ポジティブな意見の増加が確認され、有効性が実証されたという。
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