2020年6月15日
91.6%がキャリアアップを実現、グロービス第5回卒業生キャリアアンケート
グロービス経営大学院は12日、第5回卒業生キャリアアンケートを実施したと発表した。
同アンケートは、4月20日~5月21日にかけて、2019年3月迄にグロービス経営大学院、および前身のグロービス・オリジナルMBAプログラムを卒業した人を対象として、インターネットで実施。回答数は2097。「卒業後のキャリアの変化」「年収、役職の変化」「処遇・キャリア以外の変化」などを中心に調査。
処遇・キャリアに対して、「ポジティブな変化を経験」と回答した人は91.6%。ポジティブな変化があった人の回答の内訳(複数回答)では、「年収が増加した」(71.5%)、「業務で特別な業績・実績を上げた」(64.5%)が上位に。
入学時から卒業後の役職の変化では、「役員以上」の役職者の割合が7.2%から18.9%へ大幅に増加。「会長・社長」は11.3%に上り、卒業生が経営を担い、組織を率いるリーダーのポジションに抜擢される例も増加。
また、回答者の97.0%が「人生の選択肢が増えた、または選択肢が広がった」と回答し、93.4%が「自分が思い描くような人生に近づいている、または、自分が思い描くような人生を歩めている」と回答。
獲得した経営能力と自信により、新たな人生の選択肢を見出し、挑戦する卒業生も増え、変化の中にチャンスを見出し、リスクを前に躊躇せず、自分らしく挑戦し続けることで、満足のいく人生を手に入れた卒業生の姿がうかがえるという。
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