- トップ
- 企業・教材・サービス
- アテイン、日本語能力試験オンライン学習サイト「ポルトガル語字幕版」発売
2020年6月16日
アテイン、日本語能力試験オンライン学習サイト「ポルトガル語字幕版」発売
アテインは、日本語能力試験対策教材「ポルトガル語字幕版」の入門編・漢字編・N5コース・N4コースを、サブスクリプション・定額見放題で、10日に個人向けに発売した。
ポルトガル語が一番多く話されている国はブラジルで、その人口は約2億900万人。世界5位で、在日外国人の国別ランキングをみると、ポルトガル語を話すブラジル人は全体の5位となっている。
そのため、ポルトガル語で日本語を学ぶニーズはかなり大きいと見られ、同社は今回、同教材を発売した。
また、Eラーニングは、「だれでも、いつでも、どこでも」学べるうえに、自分のペースで学習でき、言語クラスでよく問題になる「羞恥心」が原因となる学習への不参加が避けられ、積極的な学習意欲を生む。
「外国人のための日本語能力試験学習 N5コース ポルトガル語字幕版」の内容は、第1課:私は学生です、第2課:この人は誰ですか、第3課:会議室はどこにありますか、第4課:デパートは、何時から何時までですか、第5課:火曜日に広島へ行きます、第6課:秋葉原まで、どうやって行きましたか、第7課:一緒にスキーに行きませんか、第8課:今週は、あまり寒くないです、第9課:この店は、おいしくて、とても有名ですよ、第10課:秋葉原へ、まんがを買いに行きます、第11課:安藤さんは、電話をかけています、第12課:明日の天気を調べるね、第13課:私は、新しい靴を買いたいです、第14課:午後7時に、駅に来てください、第15課:昨日、図書館に本を返すことが出来ませんでした。
このほか、「外国人のための日本語能力試験学習 入門編(全12課)ポルトガル語字幕版」、同漢字編(全9課)ポルトガル語字幕版、同N4コース(全15課)ポルトガル語字幕版(約13時間)がある。価格は、いずれも1人あたり月額14ドル。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)