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2020年7月8日
データサイエンティスト協会、IPAと共同で初の「公式ガイドブック」を刊行
データサイエンティスト協会は7日、情報処理推進機構(IPA)と共同で、「データサイエンティストのためのスキルチェックリスト/タスクリスト概説」を刊行したと発表した。
同書は、今必要とされるデータ利活用のためのスキルを体系化した「スキルチェックリスト」と業務プロセスを体系化した「タスクリスト」を読み解くための初の公式ガイドブック。
「スキルチェックリスト」は、データサイエンティストに必要とされるスキルをチェックリスト化したもの。
データサイ エンティストに求められるスキルを「ビジネス力」「データサイエンス力」「データエンジニアリング力」の3分野に分けて定義しているほか、それぞれの分野のスキルレベルとして、①業界を代表するレベル、②棟梁レベル、③独り立ちレベル、④見習いレベルの4段階を定義。
同リストは、現在のビジネス環境や実態にあわせた内容にするために、2年に1回、全スキルチェック項目の修正を行っていく。
また、「タスクリスト」は、各スキル要件がどのようなプロセスに必要とされるかを整理した横断的な内容で、ITスキル標準(ITSS)の新領域「データサイエンス領域」で採用された「スキルチェックリスト」を補完するものになっている。
例えば、データサイエンスを駆使して価値を生み出す活動の流れそのものがよく分からない場合や、データサイエンスのプロジェクト内で果たしたい役割が分からない場合にタスクリストを確認し、プロセスの全体感と自分が担当するタスクを把握することができる。
また、「タスクリスト」と「スキルチェックリスト」を併用することで、自分が担当するタスクを行う上で身に付ける必要があるスキル項目の把握に役立てることができる。
同書は、「スキルチェックリスト」と「タスクリスト」の読み解き方と活用方法を記したガイドブックとして、データサイエンス領域での就業を目指す学生から実務家、データ分析に携わるビジネスパーソンなどが対象。
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