- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI先生「atama+」、塾・予備校のコロナ禍の新常態も支援
2020年7月10日
AI先生「atama+」、塾・予備校のコロナ禍の新常態も支援
atama plusは9日、コロナ禍の新常態(ニューノーマル)に対応するため、塾・予備校向けに、対面ないしオンラインで行う授業に加え、家庭や自習室などの学習時間にもAI先生「atama+」で学習できるサービスの提供を開始すると発表した。
同社は、生徒一人ひとりに学びを最適化する「atama+」と、生徒の学習姿勢、進捗などをリアルタイムで確認できる講師向けアプリ「atama+COACH」を提供。7月9日時点で、全国の塾・予備校1900教室以上が導入している。
今年2月末からは、「atama+」を自宅のパソコンやスマホのブラウザ経由でも利用できるよう対応。塾・予備校が対面授業を自粛する間も、オンライン授業の実施で生徒の学びを継続できるようサポートしてきた。
こうした変化をうけて、これまで対面もしくはオンラインで実施してきた塾の授業時間内に加え、家庭や自習室での学習時間でも「atama+」を活用する生徒の学校外学習を全面的に支援するサービスを開始する。
生徒は、時間や場所の制約なく学習できるようになる。さらに、いつどこで学習しても「atama+」の学習データは連動しており、常に学ぶ教材や順番が一人ひとりに最適化された状態で学習できる。
また、授業時間外の家庭や自習室での学習でも、生徒の学習姿勢、進捗などの学習データは、講師向けアプリ「atama+COACH」に蓄積される。
講師は、「atama+COACH」で生徒の授業時間外も含めた学習データを確認しながら、コーチングを行う。
「解説を読んでいない」などの学習姿勢についてのデータをもとに、学習の仕方をアドバイスしたり、習得にかかった時間や目標までの予測学習時間を見ながら授業時間外の学習計画を立てたりすることで、生徒の学校外学習全体をサポートできるようになる。
すでに、能力開発センター、駿台予備学校、城南予備校DUO、Z会グループの大学受験ディアロなどatama+導入塾・予備校の多くがこのサービスを活用し、学校外学習全体を支援するコースを開始している。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)