2020年7月16日
関西大、文理融合の情報教育『データサイエンス教育プログラム(基礎/応用)』を開設
関西大学総合情報学部は14日、文理融合の情報教育カリキュラムを基盤として、データサイエンス技法を様々な分野に応用する基礎力を高めるための「データサイエンス教育プログラム(基礎/応用)」を、2021年4月から導入すると発表した。
新たに導入するデータサイエンス教育プログラムでは、文理融合の情報教育カリキュラムを基盤として、データの収集・表現、定量的・統計的分析、プログラミングに関連する講義・実習科目を集約し、データサイエンス技法を段階的に修得できるように基礎/応用編の2種類を提供。
同学部では1994年の開設当初から文系・理系の枠にとらわれず、社会と人間に対する広い視野と情報利活用能力を養う教育を行ってきた。2009年度から社会調査士カリキュラムを開設し、量的・質的データの調査・分析に関する科目を充実。
同教育プログラムの導入により、学部生全員がデータリテラシー(社会でのデータ利活用動向、データの扱い、利活用における心得)を学び、さらに基礎/応用プログラムにおいて所定の単位を修得すれば、プログラム修了の認定を受けることが可能。
3つの系(メディア情報系、社会情報システム系、コンピューティング系)を履修指針とする同学部のカリキュラムにおいて、データサイエンス技法を応用する基礎力を学ぶことにより、複合的に専門性を高めていくことが可能となる。
基礎プログラムは、1~2年次配当科目で構成され、データ収集・表現・解析の基礎となる手法、社会と人間に関わる情報・データの利活用における課題や法的・倫理的事項について学ぶ。
応用プログラムは、2~3年次配当科目を中心に構成され、デジタル化された情報やデータを高度に活用するための理論的知識、AI等の技術を駆使した情報システムの構築、各領域への応用等、講義科目とともに多彩な実習科目が提供。応用プログラムを履修することによって、複合的に専門性を高めながら社会における問題発見、問題解決の糸口を掴み、卒業研究テーマに発展させていくことが期待されるという。
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