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2020年7月16日
すららネット 、AI×アダプティブラーニング「すらら」学習者数が10万人を突破
すららネットは15日、同社が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」ならびに「すらら」姉妹版「すららドリル」の有償ID数ベースでの学習者数合計が、6月末時点で10万人を突破し約11万人となったと発表した。3月末時点での学習者数は約7万人であり、3カ月間で57パーセント増という大幅な伸びとなった。
AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな eラーニング教材。レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解から定着、活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現する。
初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっている。すららドリルは、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストからなり、「すらら」の姉妹版として主に公立小中学校向けに提供を開始している。
学習者数増加の主要因として、自治体・公立学校における採用の拡大が挙げらる。新型コロナウイルス感染拡大に伴う学校休校時に、すららネットは「学びを止めない」緊急対応として自治体や公立学校を中心に369校、約15万人に対し「すらら」のIDを無償で提供した。休校中にEdTech活用を通じて好感触を得た自治体が、正式採用に移行している。これまで、鳥取県、東京都三鷹市、東京都多摩市、大分県など複数の自治体が学校再開後に「すらら」「すららドリル」を正式採用した。
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