2020年7月17日
江戸川大、「第8回情報教育研究会」をオンラインで8月17日に開催
江戸川大学情報教育研究所は、「第8回情報教育研究会」を8月17日にオンラインで開催する。
これは、主に中学校や高等学校で情報教育に携わる教員を対象としたもの。今回は「データサイエンスをどう扱うか」をテーマに、「統計」や「データサイエンス」をどう教えればよいかを考える。申し込み締め切りは8月12日。
次世代を担う若者の情報活用能力・問題解決力を育成することが喫緊の課題となっている。こうした中、江戸川大学情報教育研究所では毎年、これらの課題について近隣の高等学校や中学校などで情報教育に携わる教員とともに考えるための研究会を開催。
今年は、最近ますます関心が高まっている「統計」や「データサイエンス」について、どのように教えればよいのかを考える機会とするという。
第8回情報教育研究会概要
開催日時:8月17日(月) 13:30~15:30
開催会場:Zoomウェビナー
テーマ:「データサイエンスをどう扱うか」
プログラム:
(1)渡辺美智子氏(慶應義塾大学)
「社会におけるデータサイエンス教育の体系化と必修化の背景」
(2)松田稔樹氏(東京工業大学)
「情報社会の問題解決とデータアナリシス」
(3)玉田和恵氏・山口敏和氏・小原裕二氏・松尾由美氏(江戸川大学)、神部順子氏(高松大学)、岡田佳子氏(芝浦工業大学)、星名由美氏(日本女子大学)
「問題解決に統計手法を活用させるためのゲーミング教材の開発」
(4)講評:萩生田伸子氏(埼玉大学)
申込締切:8月12日(水)17:00
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