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2020年7月21日

オライリー・ジャパン、小学生から読める「Scratchではじめる機械学習」発売

オライリー・ジャパンは、数学の知識不要で、1冊まるごとScratchだけでできる機械学習「超」入門書「Scratchではじめる機械学習」を、7月28日に発売する。

同書は、子ども向けプログラミング環境のScratchを使っている小学校高学年くらいの年齢から読める、機械学習入門。

Scratchの拡張機能を使い、画像認識や音声認識、姿勢推定などを利用したプログラムを作りながら、機械学習の仕組みを楽しく学ぶことができる。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、難しい数学の知識は不要。

作りながら学ぶことで、実際の世の中で機械学習がどのように生かされているかを想像し、自分でも機械学習を使った仕組みを考えられる力を養う。

また、Google主催の子ども向けプログラミングコンテスト「キッズAIプログラミングコンテスト」が13日~8月31日まで開催されるが、同書は、このコンテストの公式ページで参考図書として紹介されている。

同コンテストの応募要件となっているScratchのAI拡張機能(TeachableMachine、ML2Scratch)についての解説も詳しく掲載されている。

同書は、B5判変形192ページ(オールカラー)で、定価2420円(税込)。

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書籍の詳細

「キッズAIコンテスト」

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