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2020年7月21日
ITエンジニア向け求職・学習プラットフォーム「paiza」、登録者35万人を突破
Paizaは20日、同社のITエンジニア向け総合求職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」の登録者数が35万人を突破した、と発表した。
「paiza」は、2013年のサービス開始以来、ITエンジニアやITエンジニアを目指す人たちの支持を得て、2019年1月に登録者数が20万人に到達。その後も月8000人を超えるペースで登録者数を伸ばし、今年7月に35万人を突破した。
ユーザーの内訳を見ると、近年、特に「paizaランク」B以上(中・上位レベル)の人が増加、ITエンジニアとしてスキルの高い登録者が増えている。
世代別では、20代前半のユーザーが半数を占めるなか、30代以上も4割を超えており、現役エンジニアの登録が増加傾向にある。
世代が上がるほど経験者の割合は上がり、30代になると、PMまたはシステム設計経験を持つ人が4分の3を占める。また、「paiza」の各求職サービスの利用企業数は、現在2164社に達している。
「paiza」の最大の特徴は、登録者がいつでも受験できる「スキルチェック」。アルゴリズムの理解度やコーディング能力などをプログラミング問題を使って判定する。
ITエンジニアやITエンジニア志望者のスキルを6段階(S・A・B・C・D・Eの「paizaランク」)で可視化。そのランクを利用して、求職者と企業をミスマッチなくつなげる「paiza転職」「paiza新卒」、第2新卒向け「EN:TRY」を提供している。
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