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2021年2月26日
ITエンジニア向けサービス「paiza」、登録者数が40万人を突破
paizaは24日、同社が運営するITエンジニア向け転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」が、2月に登録者数が40万人を突破したと発表した。
2020年7月に35万人登録を達成して以来、7カ月で5万人増加。paizaの各求職サービスの利用企業数は2500社に。
同サービスは、2013年のサービス開始以来、ITエンジニアやITエンジニアを目指す人の支持を得て「転職」「就職」「学習」サービスの登録者を増やし続けてきた。直近の主な増加要因は2つあるという。
1つは、業種を問わず多くの企業が課題に掲げるDX(デジタルトランスフォーメーション)。新型コロナウィルスによる影響もあり、現在、多くの企業がDXの必要性に直面している。現在、国内ITエンジニアの多くはSIerをはじめとするIT産業に属しているが、DXの取り組みが進むにつれて事業会社側でDXを推進できる人材のニーズが増加している。こうした機会を捉えようと、「paiza転職」に登録するITエンジニアが増加。
2つ目の特徴は、システム開発などに直接関わらない職種のユーザーが、プログラミング知識を得るために「paizaラーニング」に登録するケースが増えていること。ITエンジニアとの協業をスムーズに行うためや、将来的にキャリアの幅を広げることなどを視野に入れているという。
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