- トップ
- 企業・教材・サービス
- 100人超の中高生と東京混声合唱団のリモート合唱を「音のVR」でライブ配信
2020年7月29日
100人超の中高生と東京混声合唱団のリモート合唱を「音のVR」でライブ配信
KDDIとKDDI総合研究所は、中学・高校の合唱部102人の映像・歌声に合わせて東京混声合唱団が合唱する模様を、新音楽視聴体験「音のVR」アプリを使って、7月31日19:00からライブ配信する。
このイベントは、新型コロナの影響で合唱コンクールが中止になった全国の合唱部の学生にエールを送るため、東京混声合唱団が出演する「コン・コン・コンサート2020」(会場:東京芸術劇場)を舞台にして実施する。
「音のVR」アプリにより、あたかもコンサートホールの舞台上や客席を自由自在に移動し、自分だけの特等席で鑑賞しているような疑似体験ができる。
また、「音のVR」の特長である、ソプラノ、アルト、テノール、バスといった各歌唱パートの歌声にフォーカスできるなど、今までにない音楽視聴を体験できる。「音のVR」を活用したライブ配信は、今回が初の試み。
東京混声合唱団が出演する「コン・コン・コンサート」は、「NHK全国学校音楽コンクール」や「全日本合唱コンクール」のコンクール参加者に向けて、課題曲の新たな音楽的アプローチの提示を目的に、2018年から開催。
今年は、新型コロナの影響でこれら2つのコンクールが中止になったことを受け、東京混声合唱団は、コンクールに参加できない全国の中高生に向けて、ライブ配信を通じて歌うことの楽しさや思い出づくりを提供することを目的に、「コン・コン・コンサート2020」の開催を決定した。
今回「音のVR」で配信するプログラムは、「NHK全国学校音楽コンクール2019」中学校の部の課題曲「君の隣にいたいから」、高校の部の課題曲「僕が僕を見ている」の2曲。「音のVR」アプリをApp Storeからダウンロードすれば視聴できる。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)