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2020年7月29日

レバテックフリーランス、「プログラミング言語別」案件ランキング発表

レバテックフリーランスは、フリーランス向けの新規案件データをもとに2019年度の「プログラミング言語別ランキング調査」を行い、28日その結果を公表した。

それによると、2019年度ではフリーランス市場全体の傾向は前年度と大きく変わらず、引き続き大型言語の独走状態が続いている。一方、需要が大きく増減した言語もあり、変化の多い年でもあった。

JavaとPHPの需要が依然として高く、全体の約45%を占めた一方、求人側で人気のPythonはランク外となった。求人側のPython人気と異なり、フリーランス市場ではPythonは4%にとどまっており、データサイエンスの現場で活躍するPythonエンジニアは、対象データの機密性と情報セキュリティの観点から、業務委託よりも正社員としての採用が多く見られる。

C#/C#.NETはWindows案件を中心に需要増となり、2.27ポイントの上昇で伸び率1位となった。一方、前年度までは増加傾向だったRubyの需要が減少し、伸び率マイナス1.53ポイントと、全体に占める割合が大きく縮小した。

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