- トップ
- 企業・教材・サービス
- LITALICO、外出自粛中に療育機関のサービスを利用した家庭は6割以下
2020年9月29日
LITALICO、外出自粛中に療育機関のサービスを利用した家庭は6割以下
LITALICOは、発達障がいのある子どもの保護者を対象に「コロナ禍における子育てに関する調査」を実施し、28日その結果を公表した。
それによると、外出自粛中、療育機関のサービスを利用していた人は6割以下だった。そのうち「通常通り通所していた」と回答したのは46.6%、「オンライン療育サービスを受けていた」と回答したのは12.2%となった。
オンライン療育サービスの利用者に対して利用のメリットを訊ねたところ、1位「感染リスクが少ない」、2位「送迎の負担が減る」となった一方、不安に感じた点では「先生(指導者)の指示が入りにくい」ことを挙げる回答が多く見られた。
外出自粛中、自宅で療育に取り組んだ保護者は4割弱で、室内で子どもの特性に合わせた練習を行ったり、普段の生活の中で療育を取り入れるように工夫したりしているようだった。
また、保護者が子育てについて相談できていない・情報を得られていないと思うことのTOP3は「親自身のストレス」「子どもとの接し方やサポート方法」「子どものストレス」となった。
関連URL
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)