2020年8月21日
イオンと横浜市立大、データサイエンス分野で包括的連携協力に関する協定を締結
イオンは20日、相互の知見を活用した学生教育と社会連携を進めるため、「包括的連携協力に関する協定書」を横浜市立大学と締結したと発表した。本協定締結により、データサイエンス分野での研究成果の事業への有効活用、相互研修による資質・能力の向上、インターンシップ及びキャリア教育等による次世代型人材育成に協力して取り組むことになる。
イオンは、次代を担う学生がグローバルに活躍し、社会に貢献できる人材として成長するために、海外で事業展開するグループ会社での就業体験等を通じて、グローバル思考の醸成や企業としての社会的役割を学ぶ「イオングローバルインターンシップ」を実施している。
また横浜市立大学では、2018年4月データサイエンス学部を設置し、ビジネスの現場における実践的な学びの場の提供やデータの活用を通じて、新たな社会的価値を創造できる人材を育成している。
両社は、今後もそれぞれが持つ人的・情報資源及びノウハウを活かした人材育成や共同研究などを通して、社会の発展に貢献していく予定。
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