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2020年8月27日
プロシーズ、休業者教育訓練eラーニングコースをリリース
プロシーズは25日、雇用調整助成金特例措置に対応した休業者教育訓練eラーニングコースをリリースした。
216コース、467時間分のeラーニング講座から自由にカリキュラムを組み、教育訓練を実施できる。
新型コロナウイルスが猛威を振るう昨今、事業活動が縮小し、雇用調整を余儀なくされている企業は少なくない。こうした企業に対する救済措置として、厚生労働省が実施しているのが、1人1日1万5千円を上限として、休業手当等を一部助成する雇用調整助成金の特例措置制度。中小企業は解雇などを行っていなければ助成率10/10が補助される。
上記助成に加えて、教育訓練を実施した事業主については、受講者1人あたり日額最大2400円(中小企業の場合。大企業は最大1800円)が加算。8月17日現在、実施期間は同年9月30日までとなっているが、11月末まで延長が検討されているという。
しかし中には、「雇用調整助成金に対応したカリキュラムがない」「遠隔で研修を受講できる体制が整っていない」と、制度の活用を諦めている事業者も多いのが実情。
こうした事業者の力となるため、同社ではすぐに導入できる、雇用調整助成金に対応した休業者教育訓練eラーニングコースを用意。
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