2026年3月25日
福岡女学院大学、理系学部「情報工学部(仮称)」を2028年4月設置構想中
福岡女学院大学は23日、2028年4月に同大学初となる理系学部「情報工学部(仮称)」の開設を構想していると発表した。
同学は1885年の創立以来、英語教育を軸に女性の社会進出を支えてきたが、Society5.0時代における社会変化を踏まえ、新たに理系分野の教育基盤を強化する。サイバー空間とフィジカル空間が高度に融合する現代において、情報技術を基盤とした人材育成の必要性が高まっていることが背景にある。
新設予定の情報工学部では、AI・データサイエンス、情報コミュニケーション、情報基盤、アルゴリズム・ソフトウェア工学などの分野を体系的に学ぶカリキュラムを設計。理論と実践の両面から基礎力を養い、卒業後も進化する技術に対応できる能力の育成を図る。数学などの基礎科目についてはオンデマンド教材も活用し、個々の習熟度に応じた学習を可能とする。
また、企業や行政と連携した実践型の学習を通じて、課題発見力やコミュニケーション力、協働力を育成するほか、文系科目の履修も可能とし、幅広い視野を持つ人材の育成を目指す。
女子大学としての特徴を活かし、学生全員が女性である環境の中で主体的に学び、リーダーシップを発揮できる点も特徴としている。卒業後は企業や官公庁でのデータ活用人材としての活躍や、起業、大学院進学など、多様な進路を想定している。
入学定員は50人を予定。詳細は今後、大学公式サイトで順次公開するとしている。
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