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2020年9月1日
音楽をテーマにプログラミングが体験できる「初心者向けサイト」を公開
コードナインスは8月31日、音楽をテーマにした教材でプログラミングを体験・学習できるサイト「Ongaq JS ミュージック・プログラミング・クラブ」を公開した。
このサイトは、プログラミングで音を操作する楽しさ、プログラムの結果を「聴いて」確かめられる分かりやすさを重視しており、学生から大人までプログラミングを体験するのに最適だという。
また、サポートにより、「JavaScript」の一般的な文法でプログラムを書く体験ができ、そこで登場したプログラミングの重要な概念や考え方も学べ、スキルアップにも直結する。
具体的には、ドラムやベースの音を使って、自分だけのビートをプログラムするコースをメインの教材として公開。
ユーザーは、書き方の詳細な指示や解説を見ながらプログラムを書いて、「音を1回だけ再生する」、「キーボードを使ってドラムを演奏する」、「同じテンポで音を繰り返し再生する」のような小さな課題に順番に取り組む。
最終的に完成したビートは、オーディオファイルとして保存できる。このほかにも、お手本のプログラムを書き写して楽曲をプログラムできるコースなども公開。。
同サイトの利用料は、個人で私的に利用する場合は、基本、無料で楽しめた分だけチップを支払う「チップ制」。
企業・団体が、公的な場所で授業・研修・ワークショップの教材として利用する場合は、事前に利用形態や規模に応じた利用料を支払うシステム。
また、イベントの実施サポートやオリジナル教材の開発・監修なども対応可能。PC版各種ブラウザでの利用を推奨。
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