- トップ
- 企業・教材・サービス
- ゼッタリンクス、「Sotaとはじめるプログラミング」が「EdTech導入補助金」に採択
2020年9月15日
ゼッタリンクス、「Sotaとはじめるプログラミング」が「EdTech導入補助金」に採択
ゼッタリンクスは14日、経済産業省の「令和元年度補正 先端的教育ソフトウェア導入実証事業(EdTech導入補助金)」に採択されたと発表した。
本事業で導入する「Sotaとはじめるプログラミング」は、NTT東日本が展開するクラウド型ロボットプラットフォームサービス「ロボコネクト」とヴイストン社製のコミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」を活用したプログラミング教育ツール。今回の採択により、実証に参画する学校において最先端のコミュニケーションロボットを利用したプログラミング教育の授業が行われる。
同社が提供する「Sotaとはじめるプログラミング」は、ブロックを並べてロボットの動作や会話文をプログラムすることで、プログラミング的思考を学ぶことができる教育ツール。
コロナ禍の影響により体験型の授業時間が取れなくなる中、今年度より小学校でスタートするプログラミング教育を少しでも楽しく、創造性を喚起する体験型の授業にするために、最先端のコミュニケーションロボットを活用したプログラミング教育ツールを開発した。
コミュニケーションロボット「Sota」は、ロボットクリエイターの高橋 智隆さんによる親しみやすいデザインとNTTグループのAI関連技術「corevo」による高度な会話機能、そして身振り・手振りによる高い表現力が子供たちの興味を喚起し、楽しく学ぶことができる。また、実際の社会で導入が進みつつある最先端のコミュニケーションロボットを活用することで、よりリアルなICT・科学技術への興味・関心と課題解決への意識を高めることがでる。
今回の実証授業では、災害時に学校が避難所になった場合を想定してロボットが避難者に対して適切な情報を伝達したり、問い合わせに対して答えたりするプログラムを作成し、ICTによる課題解決を体験する授業を行う。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)