2020年9月17日
飯能市、1人1台端末のWebフィルタリングに「InterSafe GatewayConnection」導入
アルプス システム インテグレーション(ALSI:アルシー)は16日、同社のクラウド型セキュアWebゲートウェイサービス「InterSafe GatewayConnection (インターセーフゲートウェイコネクション)」が、埼玉・飯能市が導入した1人1台のLTE対応タブレット端末5550台のWebフィルタリングに採用された、と発表した。
同市では、市内全ての公立小・中学校でLTE対応タブレット端末を活用した授業を9月1日から実施。
これにより、同市が目指す「学びの改革」に重要なICT環境が整備され、埼玉県内では最速でGIGAスクール構想がスタートした。
今回の「InterSafe GatewayConnection」導入で、新型コロナによる休校など、予測不能な事態が発生しても安全にリモート授業が行え、子どもたちが学びの機会を損なうことなく、いつでも安心して学習できる環境を実現する。
「InterSafe GatewayConnection」は、Webフィルタリングをクラウドで提供することで、校内授業だけでなく、校外学習やリモート授業でも安全なインターネット利用を実現するセキュアWebゲートウェイサービス。
文部科学省が推奨する3つのOS(Windows / iOS / ChromeOS)に対応し、クラウドで一元管理できる。
YouTube動画のチャンネル単位での視聴制御やクラウドサービスの利用アカウント制御、検索結果での不適切な画像表示の強制ブロックなど、子どもたちが安全かつ学習を妨げずに端末を活用できる機能を提供する。
同社は現在、GIGAスクール構想の安全な学習環境実現を支援する特別キャンペーンを実施しており、「InterSafe GatewayConnection」を、GIGAスクール構想向けに特別価格で提供。
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