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2020年9月29日
日本ゲーム大賞2020「U18部門」、芝工大附属高の藤澤秀彦さんが金賞受賞
コンピュータエンターテインメント協会は27日、日本ゲーム大賞2020「U18部門」決勝大会を行い、『ラビィとナビィの大冒険』(藤澤秀彦 芝浦工業大学附属高等学校)が「金賞」を受賞した。
同作品は、主人公のウサギ「ラビィ」と妖精「ナビィ」を操作し、様々なフィールドを冒険しながら隠されたニンジン「セイクリッド・キャロット」を収集するゲーム。
「銀賞」は『void』(夏目駿 静岡県立磐田南高等学校)、「銅賞」は『カラクリショウジョの涙と終』(合田晴哉 神奈川県立神奈川総合高等学校)と『ROLL THE DICE』(宇枝礼央 杉並区立東原中学校)の2作品が受賞した。
決勝大会の審査は、試遊審査とプレゼンテーション審査の2つで構成。試遊審査ではゲームの面白さや独創性・技術力をアピールし、プレゼンテーション審査ではゲームの説明だけでなく制作途中の考え方もアピールした。
日本ゲーム大賞U18部門は、次世代を担うゲームクリエイター発掘を目的に、18歳以下を対象としたゲーム制作コンテスト。プログラミング教育必修化により、若い世代の才能に一層の注目が集まる中、次世代の人材育成および産業振興に、より一層力を入れていくという。
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